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大沢ワインズ 2008年06月11日畑の様子

 

冬の剪定が始まりました。

 

主幹(右側に折れている枝)から、側芽を2個つけたスパー(枝)を7~8本残して、他の枝は切り落とします。
強くしっかりしたもう1本の主幹となるべき枝(枝A)を選び、フレーティングワイヤーに誘引して巻きつけます。
誘引作業中に枝Aが折れてしまう場合に備え、予備の枝1本(枝B)を残しておきます。
枝Aも主幹となります。(フルーティングワイヤーで主幹が左右に分かれます)
来年の冬は左右の主幹とも同じ剪定をし、1~2年後にはぶどう1株に側芽が2個あるスパー(枝)を14本残す剪定が繰り返されます。

 
剪定前と剪定後です。