2009 Markhams Hawke’s Bay Young Viticulturist of the year
ぶどう栽培者のための競技会
ワインといえば、醸造所(ワイナリー)とや醸造家(ワインメーカー)に注目が集まりがちですが、ワインづくりの基本はぶどう栽培からです。
土壌や気候をよく理解し、それにあった方法でぶどう栽培を おこなうことが、ぶどう栽培者に求められます。
品質の高いブドウを育てることで、品質の高いワインが生まれるのです。
ここホークスベイでは、腕のよいぶどう栽培者を育てるために 下記のような競技会が毎年催されています。
ヤングヴィティカルチャニストオブザイヤー2009の案内リンク
実務、技能、ぶどう栽培への取り組み方などあらゆる面から審査され、ヤング ヴィティカルチャニスト オブ ザ イヤーの栄光に輝けるのは毎年1名だけです。
競技会では、Silver Secteurs Competition (シルバーサカテアコンペティション) 「銀の剪定バサミ競技」も同時におこなわれます。
剪定のスピードと確実さを競うものです。
本年はこの競技会に大沢ぶどう畑栽培管理者のブレントが審査員として参加しました。