現地ブログ

BLOG

Arataki Honey Limited


1944年に家族経営で始まった養蜂場は4世代に渡り受け継がれ、今ではニュージーランドで最大級の蜂蜜会社として、北島に17,000、南島に3,000の巣箱を抱え、毎年1,000トンの蜂蜜を販売されています。
巣蜜、リキッド状蜂蜜、クリーム状蜂蜜など多種の蜂蜜を揃え、なかでもUMFマヌカハニーは最も代表的な商品です。
マヌカの殺菌作用から医薬用としても高く評価されているマヌカハニーは、日本でも大変人気があります。
最近の研究から、レワレワハニーにブルーベリーと同様のアンティオキシダントが含まれている事がわかり、目の健康効果や老化防止に役立つことが期待されています。


アラタキハニー社の店内では、マヌカ、レワレワ、カマヒ、タワリ、という名のニュージーランド原生の野生植物の蜂蜜と、クローバー、ブルーボレジ、など高原や牧草地に咲いている植物の蜂蜜をテイスティング出来るようになっています。
また、店内には、観察・資料コーナーがあり、女王蜂や蜜蜂が巣の中で働く様子を見ることが出来ます。
蜂蜜と並んで、プロポリス、ポーレン(ミツバチが集めた花粉に自らの体内から分泌される酵素で固めた「蜂花粉」)、蜜ろう、蜜ろうキャンドルなども製造、販売されています。