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大沢ワインズ ご訪問のお客様

 

 

2008年9月17日
大沢ぶどう畑とワイナリーへ、日本からのお客様にご訪問いただきました。

 

瓶詰め間近のソーヴィニヨンブランが熟成されているステンレスタンクでは、現在低温安定処理が行われています。
樽に入れずステンレスタンクのみで仕上げるスタイルで、フルーティさが際立っています。

 

ピノノワールは2009年3月、メルロー、カベルネソーヴィニヨンは2009年9月の瓶詰め時期まで樽熟成されます。

 

MERCUREY、Gillet  Sirugue  Boutes  Vicard  Sylvain  Bossuetなど、これらのオーク樽はフランスから輸入しています。
新しい樽と中古の樽(2年使用)を使い分けるバランスは醸造家の造りたいワインのスタイルによって決められます。

瓶詰め1週間~10日前のソーヴィニヨンブランです。

ワインは、クローン、ブロック、収穫日、ブロック、など幾通りものバッチに分けて仕込み醸造しています。
テイスティングでは、バッチ別に一つづ確認していきます。おなじピノノワールでありながら、それぞれが異なる輝きを見せてくれます。
醸造家のワインスタイルによって、ブレンドする配分が決められます。

 
ソーヴィニヨンブラン(左)   ピノノワール(右)

 
メルロー(左)         カベルネソーヴィニヨン(右)